Scumann&Schönberg Piano Concertos Maueizio Pollini -Claudio Abbado B.P.O

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ロベルト・シューマン&アーノルト・シェーンベルク ピアノ協奏曲
 
 pf:マウリッツオ・ポリーニ 
 Cond.:クラウディオ・アッバード
 Orch.:ベルリンフィルハーモニー管弦楽団

R.シューマン/ピアノ協奏曲 イ短調 op.54

第1楽章:アレグロ・アフェッオーソ
第2楽章:インテルメッツォ:アンダンティーノ
第3楽章:アレグロ・ヴィヴァーチェ

A.シェーンベルク/ピアノ協奏曲 op.42

単一楽章だが4つのパートに分かれる。
1.アンダンテ-
2.モルトアレグロ-
3.アダージオ-
4.ジョコーゾ(モデラート)-ストレット

シューマンは技術的に乗り切っていた時の二人が機能的に最高峰のオケで演奏したもの。とてもアポロ的なスキッとした演奏。クララの演奏を想定して作曲され、彼女の同じ調整のピアノ協奏曲に影響を与えている。さうひん自体のフレージングが好きで、ピアニスティックな音楽ですね。名演奏がたくさんあります。この系統の演奏だと正直、ミケランジェリのがいいな。
でも、このCDで聴くべきはシェーンベルクですね。
作品自体が素晴らしいのですが、書くと長くなるのでLobのログに入れます。

https://muuseo.com/Mineosaurus/diaries/140

ここではパート1 アンダンテを
作曲者自身が楽譜に4つのパートに分けたそれぞれの部分に短い言葉をそえてありますが、このパートには”穏やかな人生に”と記載されています。
https://youtu.be/cz5eGg5f28U?si=2BBWhDHLXoJcT2wA

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