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Blue Note
3、Blue Note
書き直しになりますが… 本「ブルーノート・レコード」を読み、CDを買って聴き込みました。
「ブルーノートといえばマイルスの〜、サムシン・エルスの〜」という選び方ではなく、「興味のある楽器」から選んで聴くと次に何か…何を聴いたらよいのか「筋道」が開けます。
私の場合は… トロンボーンから入りました
⚪︎ J.J.Johnson Vol. 1:Blue Note1505 (1953)
ここで共演しているトランペットのClifford Brown:Blue Note 1526 (1953)
コンガのSabu:Blue Note 1561 (1957)
それぞれリーダーアルバムがありました。
次は、オルガン。
⚪︎ Face to Face / Baby Face Willette:Blue Note 4068 (1961)
共演は、テナーサックスのFred Jackson:Blue Note 4094 (1962)
演奏者で探す…
⚪︎ アイク・ケベック (Ike Quebec) /
◽️春のごとく(1961)
◽️Blue & Sentimental (1961)
◽️Soul Samba (1962)
⚪︎ ウェイン・ショーター (Wayne Shorter) / Speak No Evil (1964)
⚪︎ オーネット・コールマン (Ornette Coleman Trio) / at the “golden circle” stockholm (1965)
⚪︎ デューク・ピアソン (Duke Pearson) / How Insensitive (1969)
オーネット・コールマンは良かった。彼の演奏は1986年と1987年頃?の来日公演、その後パット・メセニーとの録音を聴き、好きな演奏家の一人です。ブルーノートに録音があったのは初めて知りました。
⚪︎ 本「ブルーノート・レコード」
この本はレーベルの成立から記録された年代と代表的録音〜新作の停止と復活までわかりやすくまとめてあります。他の「ブルーノートの名盤」本もこれにより意味が理解できるようになりました。
オーネット・コールマンを聴き込んだあとでクリフォード・ブラウンのアルバムをかけると、妙に気持ちが落ち着きます。そして…「あぁ、マイルスであればもっと体に染みるような音楽が聴けるんだろうな」と思った。