Sony ICF-SW23

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昭和の名機種、2011年購入(2009年生産終了)。

 東日本大震災直後、ラジオが欲しいと母に頼まれ購入。あの頃はラジオや乾電池が品薄で購入困難だったことを思い出します。
 スピーカーが小さいので長く聞いていると疲れる。別途ポータブルスピーカーを用意する必要あり… またそこでも電源が必要なのか… 震災後の計画停電で電気に頼る生活は「難あり」だったはずなのに。
 
 Sony ICF-C1200
 「出張ラジオ」と称し、コンパクトな高性能ラジオのような謳い文句だったが…。
 操作方法が複雑で、しばらく使っていないとマニュアルを引き出さなくてはならない、ロッドアンテナの長さあるいはその役割を知らない人が設計したのか、受信感度が悪い。
 さらに、電池を抜いて保存していたのに、ある時出してみるとラジオ内部から何か液体が流れ出していて、液晶表示窓には何も表示がされなくなって使い物にならなくなっていた。
 値段は高級なのに、駄作としか思えない。
 Sonyは小型ラジオの作り方を忘れてしまったのであろうか?

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