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組合せ文房具
古き良きアンティーク文房具の世界 ； 明治・大正・昭和の文具デザインとその魅力 ／ たいみち．ー誠文堂新光社，2016.より
図書館で手に取ったこの本。中にある「組合せ文房具」の魅力的な写真… こんな素敵なボックス、あったのか。
私はランドセルと名前入りの鉛筆、ファスナーで開く黒革のペンケースは思い出せるけど…。
この写真を見て自分も組合せ文房具を揃えてみたくなりました。
デジタル環境や建築の世界では、コワーキング（勤務形態）、ワークプレイス（執務空間） …新しい働き方とその空間が提案されています。
「今やノートPCがあればどこでも仕事ができる。
さて、そこでやる気のでる理想的な空間とは…」
そんな中、突如言い渡された「在宅勤務・テレワーク」。
自宅で仕事をするとなると… やる気がでない。
そこで、少し考えを変えて「自宅に職場での仕事を感じさせるもの」や「職場には持ち込めない自分を上げてくれるもの」を探してみました。
新しく買うのも良いけど、身の廻りを見回してみれば意外にも「なんだ… 持ってるじゃないか」といったものが見つかるものです。
私の場合なら。。。 マグカップに卓上ランプ、それから〜…
お酒は好き、でも毎日は飲まない。
「おいしい酒を楽しむため、今夜はお気に入りの器を用意したい」…などという言葉には値しないコレクションではありますが、時々何を思ったのか無性に欲しくなって、衝動買いしたものたちです。
自分にとってラジオは「なくては生きていけないもの」ではないけれども、なぜか買って持っている…
手元に集まってきたラジオです。
「No Music, No Life」とはいうけれど、レコードやCDは災害からの緊急避難グッズに入らないことに気づき、2011年に「コレクションを失ったとしても聴けなくなっては困るもの」リストを書き出してみました。
リストにして書き出してみても、誰かと音楽の話をしようと、時間や場所が変わっても思い出すものはいつでも同じなんですよね…。
ここでは、自分の好きなレーベルとその中でいくつか自分の好きなものを取り上げます。
写真撮るのが大変なので、この展示スペースは時間がかかりそうです。
「電子書籍は紙の本を駆逐するか」という議論がなされるようになって随分経ちますが、モノとしての本には「読むだけ」ではなく「持つこと」に意味があります。
並べた本の「背」がインテリアの一部にもなる、触った感触・紙やインクの匂い。そこが紙の本で持つ魅力なのだと思います。
ここでは自分の持ち物の中から「すこし奇妙なコレクション」を取り上げます。
