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第5次発行1銭黒(洋紙、目打)Plate  II プレートリコンストラクション / Japan Hand Engraved Revenue - 5th Issue 1 Sen Black - Plate II - Reconstruction

第5次発行1銭黒(洋紙、目打)Plate II プレートリコンストラクション / Japan Hand Engraved Revenue - 5th Issue 1 Sen Black - Plate II - Reconstruction

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手彫証券印紙第5次(電胎版)洋紙目打/1銭黒印紙、Plate II の再構築シート画像と各ポジションの画像を展示しているコレクションルームです。

この印紙は2つの版(プレート)が知られており、マルチプルも豊富に存在するので、ここ2年ほどかけて両プレートのリコンストラクションに取り込んで参りました。Plate I に続いて、自身の今後のプレーティング作業のためのデータベースを兼ねて、このコレクションルームにて各ポジションの画像を公開いたします。

(注:2022年に発行された長谷川純著「手彫証券印紙」に収録されている両プレートの大ブロックの画像を用いてポジション確認済み)

Plate IIについても各印紙の画像は状態の良いものが入手出来次第順次置きかえて行く予定です。また、各ポジションについて、用紙(無地洋紙、ポーラス紙)や目打(8 1/2, 10, 11, 11L, 13) 毎の例も順次追加する予定です。

【追補】

1)使っている画像は、ポジション確認に使っているKeynoteスライドをJPGとして出力したもので、横長のためにMuuseoでは若干見辛くなってしまっておりますが、Position番号と、自己管理用の番号(その印紙が貼付されていた証書の管理番号等)を便器上追記しています。

2)印紙の横にある"9-9-9-8"のような4つの番号の組みは、小生がポジション同定のために使っている指標で、4角の印面文様の「毛(hair)」の数を示してます。この指標は、印紙によって様々異なっており、数多く見られるパターン(例えば9-9-9-8, 9-10-9-8)に加えて、限定的に出現するパターン(例えば8-10-8-8, 9-9-9-7)も存在し、ポジション同定の上で、比較すべき印紙の対象を絞り込むのに大いに役に立っています。本指標の詳細についてはスタンペディア社発行のフィラテリストマガジンVol.39、pp.25-33、宇根崎博信「第5次手彫証券印紙(電胎版)1銭黒色(洋紙・目打)の印面紋様の特徴について」をご参照ください。

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Japan Hand Engraved Revenue - 5th Issue 1 Sen Black - Plate II - Reconstruction

Reconstruction by H. Unesaki, October 2022, positions confirmed through image comparison with plate/block photos published by Hasegawa (2022).

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