- Trilobites Museum
- 2F Ordovician period
- Panderia beaumonti
Panderia beaumonti
見た目はIllaenusですが、Illaenusの10節の体節より2節少ない8節の体節なのがPanderiaです。(この標本は、頭鞍が押しつぶされて胸部に被ってしまってますので、7節にみえてしまいますが)比較的小柄の個体しかみられませんが、PanderiaはIllaenusの幼体ではないと考えられています。欧州各地のオルドビス紀の地層から見つかりますが、フランスからは、ロシアよりも大きなPanderiaが見つかります。