3Dプリンタとは?

普通の紙に平面で印刷する二次元プリンタや、鋳型を作って造形材を充填・固形化する形式に対して、データを立体的に造形することができる機器のこと。
3Dプリンタという名が定着しつつあるが、立体印刷機とも言われる。初期のものは1980年代に初期の3Dプリンタが開発され実用化していったが、高価かつ特殊な制御を求められるものであった。コンピュータ上で作った3Dデータを設計図とし、その断面形状を付加加工で積層していくことで立体物を形成する方式が基本となっている。今まで多額の費用がかかっていた部品が3Dプリンタひとつで実現でききることから、モノづくりの現場に革命を起こす技術として世界中で注目されている。

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「アンティークを目指したい」、「ものづくり」にこだわり抜いたイヤホン・ヘッドホンブランド「final」

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<対談後編> 時代とともに進化する!? 鉄道模型ファンが語るNゲージの楽しみ方。

鉄道模型ファンが鉄道模型の楽しさを語り合う対談後編。後半では鉄道模型を具体的にどう楽しんでいるかそれぞれ語ってもらいました。そして、3Dプリンタやタブレットといった今ならではのツールを使った新世代の楽しみ方まで…。今回も鉄成分(鉄道愛)濃いめに賑やかにお送りします。

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Nゲージ、Oゲージ、Zゲージって……? 知ってなるほど、鉄道模型の種類と入門トピックス!

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英国ファン必見!英国鉄道模型専門店「メディカルアート」でイギリスを走る新旧の鉄道を見つける。

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アジア最大のスペシャルティコーヒーイベント「SCAJ2018」で学ぶコーヒー器具最前線!

2018年9月26日から28日にかけ、東京ビッグサイトで行われたスペシャリティコーヒーと最新コーヒー器具の展示イベント「SCAJ2018」を取材しました。
当記事では、AI技術を駆使した最新のハイテク器具から、毎日のコーヒータイムが楽しくなるような拘りの抽出器具まで、コーヒー器具事情の最前線を紹介します。

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今回は、犬印鞄製作所に伺い、代表の細川俊二さんにお話しを伺いました。

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1枚の布地から広がる無限のアイデア。手ぬぐいに込められた、日本人の知恵と工夫を再発見!

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茶筒とは、茶葉を入れる道具ではなかったか? そう思いながらも、絹よりなめらかな肌触りが心地良く、すべすべと撫でることを止められない。親指と中指で蓋を挟んで静かに引き上げ、落とし蓋の役割を担う中蓋をそっと取り出す。茶葉を使ったら中蓋を戻し、蓋を胴の口に少しかけて手を離す。すると静かに、静かに蓋が落ちていき、ぴたりと閉まるのだ。あまりにぴたりと閉まるので、まるで蓋が胴の一部に変化した瞬間を目撃してしまったような驚きがある。極めてシンプルな姿形の中に、一晩中語れそうな魅力が詰まっている、それが開化堂の茶筒である。

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センスの良さそうな人の意見に感化されやすい編集部員A。今回は、自分のイメージとはだいぶかけ離れた趣味(と思っている)の、シガーにトライしてきました。おっかなびっくり、大人の階段をのぼります。