全国高等学校鉄道模型コンテストとは?

鉄道模型の振興と発展のため文部科学省が後援して、2009年から毎年8月に東京ビックサイトで開催されている鉄道模型コンテスト。
複数の部門に区分けされており、ジオラマのレイアウトや車両製作などを競い合うコンテストとなっている。会場には企業も参加し、体験走行などができるブースなども設けられている。高校生モジュール部門は、高校生を対象とした競技の「甲子園」とも呼ばれ、全国各地から出場者が集う。
2015年から高校生モジュール部門において最優秀賞を受賞した高校の生徒は、アメリカ最大の鉄道模型イベント「ミルウォーキー・トレインフェスト(Milwaukee Trainfest)」 など海外のイベントに招かれ、作品を展示走行するチャンスがある。

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羊文学・塩塚モエカと観る近代日本の前衛写真(後編)

東京都写真美術館では、8月21日(日)まで「アヴァンガルド勃興 近代日本の前衛写真」が開催されています。

今回はオルタナティブ・ロックバンド「羊文学」のボーカル・ギターの塩塚モエカさんをお招きし、東京都写真美術館学芸員の藤村里美さんと展示を観ながら言葉を交わしました。

日本の前衛写真は関西から広がったと言っても過言ではないのですが、その中心はアマチュア写真家が活動していたグループでした。アマチュアと言っても、単なる趣味を超えて海外の情報をいち早く取り入れて、新しく自由な表現を追求していた写真家たちの熱量が感じられたのではないでしょうか。

後編では名古屋、福岡、東京の前衛写真を見て回ります。

※こちらはTOPMuseum Podcast「#02ゲスト・トーク|塩塚モエカ(ミュージシャン)×藤村里美(学芸員)【アヴァンガルド勃興】(後編)」のトークを編集した記事です。

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対談「究極の触り心地を求めて」山縣基与志×今井吾郎

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アナログレコードの魅力を語る!レコードコレクター×買取査定のプロ 座談会

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5人で各々のレコードを持ち寄り、レコード愛を語り合いながら、目の前で査定してもらい、どんなポイントが価値を見分けるポイントとして重要なのかを知る。鑑定士の非常に奥深い知識にも感激の買取査定体験レポートをどうぞ!

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気になる時計を「インターネットで検索」というのも手軽だが、良質な情報が凝縮された書籍や雑誌も見逃せない。時計デビューの良きナビゲートとして、また困った時のアドバイス役として頼れる存在になってくれるだろうオススメの書籍をご紹介。