マーク・ジェイコブスとは?

マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs・1963年生まれ)は、アメリカ出身のファッションデザイナーであり、彼が設立したブランド名。
1986年に、米国オンワード樫山の支援で自らの会社を立ち上げ、「マーク・ジェイコブス」ブランドで初のコレクションを開催。1997年からルイ・ヴィトンの服飾部門のデザイナーを務めており、ルイヴィトンが一流のファッションブランドにまで成長することに大きく貢献した。
2001年から2015年には、セカンドラインであるマークバイマークジェイコブス(Marc by Marc Jacobs)を展開し、多くのファンを獲得した。価格を度外視して自由にクリエイティビティを発揮するコレクションラインとは対照的に、多くの人に手の届く価格帯で、ファッショナブルな洋服を提供したいという思いから、2019年には新たなセカンドライン「ザ マーク ジェイコブス(The Marc Jacobs)」をスタートさせた。
ウィメンズ、メンズ、キッズのウェアだけでなく、バッグや財布、時計、アクセサリーなどにも力を入れるなど幅広いファッションアイテムを展開している。

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その総合ディレクターをつとめるのが現代美術を取り扱うギャラリー「TARO NASU」代表の那須太郎さん。那須さんは1998年に江東区佐賀町の食糧ビルディングでギャラリーをはじめ、2008年に千代田区馬喰町に移転。そして2019年港区六本木に拠点を移し現代美術を紹介している。

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