- JRUZ Museum
- 3F つばさ(山形新幹線)
- E3系L53編成「つばさ」
E3系L53編成「つばさ」
こちらは1000番台の銀色「つばさ」.
1999年に山形新幹線の延伸に伴い
先輩のL51,L52がデビュー.
プロトタイプのL53編成は6年遅れて2005年に登場.
この模型は旧塗装ですが,
実車で新塗装に変更された後も,
多数派2000番台に混じって,2024年頃まで
つばさ号として走っていました.
後発のE3系2000番台との大きな違いに,
ヘッドライトの形(0番台と同じ),
元自由席車両の16,17号車のシートピッチと窓数,
座席の色などがあり,
当モデルでも的確に再現されています.
というか,こちらの発売のほうが早かったのですが.
細かい点では,
行先表示「つばさ/指定席・自由席」が
印刷によって再現されており,
この点はE3系「こまち」の同社モデルと一緒です.
また,ドアの横の円いマークも
新型の2000番台では後年撤去されており,
このE3系1000番台ならではです.
デビュー時からのE4系Maxとの連結はもちろん,
E2系1000番台との
最高速度275km/hコンビも楽しめます.