- JRUZ Museum
- 1F はやて・やまびこ(東北新幹線)
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E2系J60編成「やまびこ・とき」
KATOのE2系1000番台としては2発目の製品で,
新幹線総合車両センターに所属していた
2021年頃のJ60編成を再現しています.
東北新幹線でははやて号の運用から撤退し,
東京ー仙台間のつばさ併結「やまびこ」や「なすの」を中心に活躍してきました.
E2系は多くが既に廃止されており,
J60編成も2023年秋に役目を終えています.
E2系1000番台のNゲージは,
デビュー当初の2000年代に「はやて」製品で発売されていますが,
E2系がやまびこ号や上越新幹線の運用にシフトしていったため,
製品名が変わりました.
製品の行先ステッカーもやまびこ・なすのや,とき・たにがわ,
仙台行,新潟行などが収録されています.
両者のボディはほとんど同じですが,
全車禁煙化や,
塗装の紫苑ブルーやつつじピンク,屋根の滑り止めの色調変更など,
わずか~に見比べのポイントがあります.
当方では発売に遅れること約2ヵ月半,
地元のポポンデッタで発見し導入を決定しました.
10号車E224-1010には従来製品に同じくオープンノーズカプラーを装備し,
実車そっくりの連結面が楽しめます.
このJ60編成の厳密な連結相手はE3系「つばさ」の新塗装に限られますが,
当車両センターではこっそりR22編成「こまち」や
旧塗装のL63編成「つばさ」との運用を組んだりも.
また当車両センターで現在唯一室内灯工事が進んでいる編成でもあります.