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ミランダ AUTO MIRANDA 50/1.4 3種
ミランダとは、国産初のペンタプリズム式一眼レフカメラであるミランダT(Miranda T )を始めとするカメラブランド。
カメラ全46機種、及びそれらを製品化販売したカメラメーカー、前身であるオリオン精機産業有限会社、オリオンカメラ株式会社のカメラ製品です。
エディクサより少し遅れて1955年に登場した日本最初のプリズムファインダー式一眼レフです。先行するエクザクタやペンタコン(コンタックス)を参考にしている関係からか、カメラ全体の構成は良く似ています。
最初はミランダもエディクサ同様に、他社製レンズを搭載していました。エディクサが先行するプラクチカのマウントを採用したのに対して、ミランダは独自の バヨネットマウントを採用し、純正でプラクチカマウントとキクザクタマウント用のアダプタを用意していました。
超有名なレンズは、Miranda T 搭載のZUNOW 50/1.9とOFUNAR 50/1.9です。
ZUNOWとOFUNARのレンズは、他のカメラから移植したのがありますので、いつか紹介したいと思います。
* MIRANDA 50/1.4 3種 (M4/3,Nexマウントアダプター)
* フェリシティー (ブルーデージー)
Sensorex、AUTO MIRANDA 50/1.4
* イエローキューピット (ウインターコスモス)
Sensorex EE、AUTO MIRANDA E 50/1.4
* コバノガマズミ(小葉莢迷)
Miranda RE-II、AUTO MIRANDA EC 50/1.4