STAEBLE-KATA 45/2.8 W-Mount,W-Helicoid

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旧西独のRF機、Braun社(Carl Braun Camerawerk)の「パクセッテ」用に供給された、シュテーブル社のレンズです。
ライカマウントのL39と同じ直径とピッチではありますが、フランジバック44mmと長いのでライカのカメラに取り付けて撮影が出来ません。
M4/3ミラーレスが発売された頃は、このレンズを楽しむことが出来なかったので、オリンパスのレンズにM39のマウントアダプターに制作してあります。何故、オリンパスのレンズなのでしょう……

レンズが小さいので、ピントリングが回しにくいので、普段はマウントアダプターのヘリコイドを使ってピントを合わせます。
更に近接撮影したいときに、ダブルマウント仕様なので、レンズのヘリコイドを回すと、約30cmまで近寄って撮影することが出来ます。当初、M4/3マウントでしたが、NEX変換リングの追加で、Wマウントのレンズになっています。
色々なデジカメで楽しむことが出来ます。

そして、もう一つの特徴はパンケーキレンズ、とっても軽くて52gしかありません。
小っちゃくて頼りなそうなレンズですが、よく写ります。
実は、ブラウンのカメラ、システムカメラを構築していたので、以外と知られていませんが、交換レンズが色々とあります。
その内に、紹介したいと思います。

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