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アサヒミノルタレンズ+CANON EOS
バブルボケ、玉ボケ、バブルソープ、バブルリング、シャボン玉ボケにこのところ填まっています。
ミノルタのレンズ Minolta Mini35 の Minolta P-Rokkor 75mm F2.5で、また、バブルボケレンズを作ってしまいました。P-Rokkor 75mm F2.5、年代によって初期、中期、後期の3種類の形状の違うレンズが存在します。
P-RokkorのPとはProjection_Lensの Pで、当然レンズには絞りが組み込まれていないので、前回同様、ペンタックスの標準レンズに組み込みました。最近は、ねじ切りの加工精度が上がったので、フィルター枠の49mmに、ミノルタのレンズを削れるようになりました。中期のP-Rokkorは、Pentaxと外径がいっしょなので、まるで純正レンズのような仕上がりです。(自己満足……)加工後、コリメーターで光軸も合わせています。
実際に撮影してみると、75mmの焦点距離はとても使いやすいです。ダブルヘリコイド仕様なので、10cm位まで接写が出来るので、背景まで50-60cmの距離でも、バブルボケが見事に発生します。