冷凍怪獣 バルゴン

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『大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン』(1966)に登場。

【プロフィール】
ニューギニアの虹の谷に千年に一度誕生すると言われている怪獣。
バルゴンの卵は巨大なオパールのような見た目をしており、卵をオパールと勘違いした日本人によって日本へ運ばれ、神戸で誕生。
卵から成長するまでに10年かかるが、医療用の赤外線を卵に放射されたために急速に誕生・成長してしまった。
長い舌を持ち、そこから出す冷凍液は一瞬にして物を凍らせ、その周囲200m四方の気温を零下20度にまで下げてしまう。
動物的本能で、遥か遠くの敵の存在も察知することが可能で、その敵には背中のプリズムでできたトゲから虹色の光線を放って攻撃する。
水を浴びると冷凍液が使えなくなり、長い間水に触れると皮膚が溶け、血が流れ出て死んでしまう。
元来、ダイヤモンドの光を一番好む性質を持ち、ニューギニアの原住民たちはバルゴンが出現すると湖にダイヤを沈めて自滅させていた。
しかし、赤外線放射による異常成長のためにその性質は失われ、代わりに赤外線を好むようになっている。
自衛隊のバルゴン退治の作戦をことごとく失敗に終わらせたが、最期はガメラによって琵琶湖に沈められ、虹色の光線を出しながら絶命した。(怪獣wiki特撮大百科事典より)

「バラゴン」ではありません「バルゴン」です。
ガメラシリーズのソフビは、プラモデルで有名な日東科学が販売しており復刻もされていますが、こちらはマルサンから新規造形されたものです。しかしながら当時風のテイスト十分なデキとなっています。こちらは蓄光版でして暗闇で光ります。
私は「ガメラ派」なので、ガメラの対戦相手をもっと集めたいのですが…。

#ソフビ #マルサン #ガメラ

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