ロボプー
『がんばれ!! ロボコン』(1974年~1977年)に登場。
【プロフィール】
ロボット学校二期生。
焼きいも売りロボット。頭部はヤカン状の形態。
プーとオナラをしそうになると、お尻から風船が膨らんできて割れる。オナラは体内でアルコールを蒸留した際に生じたガス(余剰エネルギー)である。
エタノールエンジンを装備しており、また体内にイモを蒸留してアルコールを作る機能があり、オナラを我慢すると風船が割れずに頭部に芋焼酎とほぼ同等のアルコールが溜まり、それを燃料にして動くことが出来る(一種のバイオエタノール)。
他のロボットもそれを燃料にすることは出来るが、大山家からガソリンの供給をストップされたロボコンが続けて使用した時には、内部のメカがカビに侵され、ロボコン自身も怠け者のようになってしまったように常用は禁物のようである。
芋以外にも、必要な材料さえ投入すればウイスキーを作ることも出来る。
焼き芋が季節外れとなる夏季には、金魚売りをしていた。
卒業後は世界焼き芋コンクールに参加するためスイスへ旅立つ。(Wikipediaより)
【ひと言…】
ロボプーは、焼き芋売りのロボットという点と、その強烈なオナラで、ロボコンに登場するロボットの中でも子供達の人気が高かった様に思います。
頭部がやかんというのも笑えますね。禿げ頭を俗に「やかん」とも言いますが、このデザインはとてもいい感じですよね。
【このアイテムについて】
このソフビは「ロングゴール」という香港のメーカーから発売されていたものを「ヤフオク!」で入手したものです。
香港では「小百皮」と書くみたいです。意味はよくわかりません。「小」は小さなですが、「百皮」とは一体何でしょう?
ちなみに「ロボコン」は「小露寶」と書きます。「露寶」とは単に音を当てただけの様にも思えます。「ガンツ先生」は「鋼鐵老師」(中国語で「先生」は若くても「老師」と書く)なので、これが一番しっくりきます。
焼き芋もリアカーもついていませんが、かなりリアルに再現されています。
#ソフビ #ロボコン #ロングゴール
わたぼう
2022/09/09 - 編集済みあらためてロボプーを見て、ロボットというよりは、きぐるみに近いですね!
ロボットのハズなのに!
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大魔神
2022/09/12わたぼう さま
昔の特撮のロボットって確かに着ぐるみ感が強かったですよね。しわが寄ってたり…。レッドバロンとか大鉄人17の敵ロボットもそうでしたね。
でもそれの方が味わいがあるというか、生命感があるというか…ロボットなのに「生命感」ってのもおかしな話なんですが…。
あれが普通だと思っていたら、最近のCGのロボットはなんか冷たい機械みたいな感じがして…(えっ!?それが正しい?)
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オマハルゲ
2022/09/12 - 編集済み学生時代、上野でよくコンパをしていた居酒屋がありました。そこでは特大のヤカンに焼酎が入っていて、グラスに注いだ後にシロップで味付けするという「酎ハイ」が定番でした。
卒業後に仲間内で昔話に花が咲いた時、何気なくその店の話題になり、「ああ、ロボプーの店ね」と言ったらしばし間が空いて、意味が分かった友人が大爆笑…そんな思い出が懐かしいですw
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大魔神
2022/09/13オマハルゲ さま
特大のやかん!
よくよく考えたら"石焼き芋"と"やかん"に相関関係はないのですが、何となくイメージがつながるというか、子供の頃の刷り込みは大きいですよね。
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