1996 日産スカイラインGT-R V-spec N1(BCNR33)
トミカの「スカイライン ヒストリーセット」の中の一台です。 実車のR33型は、スカイラインとしては9代目、GT-Rとしては4代目に登場したモデルで、デビューの時に、エンジンは先代と同じままでボディサイズが大きくなることに対して、賛否両論あったことを覚えています。 カタログを久々に開いてみると、「マイナス21秒ロマン」のキャッチコピーに「スゲーッ!」と興奮したことや、ステアリングを見て「センターパッド、カッコ悪っ!」と思ったことなどが蘇り、懐かしくなりました。 ボディサイズが大きくなったことで直進安定性が増したようで、湾岸ミッドナイトの中でR200CLUBの人が最高速アタック向きだと言っていたような気がします。 ミニカーはN1ベース車を模したホワイトとなっており、レーシングカー用タイヤがキレイに収まっていて非常にカッコいいです。 また、カーボンリアウィングやフロントノーズなどの黒い部分はきちんと黒になっているおかげでグッと締まった印象になっており、フロントのウィンカーとエンブレムが無い点が少し残念ですが、十分にR33型の“凄み”が表現されている一台だと思います。 #コレクションログ