1987 日産スカイラインGTS-R(E-HR31)
トミカの「スカイライン ヒストリーセット」の中の一台です。 実車のGTS-Rは、6代目のR30型を正常進化させた7代目スカイライン、通称「7th(セブンス)」に設定された最強グレードで、後のR34型まで続く名機「RB型」のハシリである直6エンジン「RB20DET-R型」を搭載しています。 R30型の直線基調を引き継ぐものの、各部が洗練されて進化が感じられるボディデザインは、ポルシェが930から964へと進化するような“熟成”感が感じられ、後のR34型へ至る進化の過程を鑑みると、ポルシェと並ぶ名車と言っても過言ではないと個人的には思います。 ミニカーの方は、真っ黒のボディがどう写るのか心配でしたが杞憂に終わり、レーシングカー用タイヤが迫力増加に一役買って、久々に撮影しながら「カッコいいなー!」と興奮していました。 HWのR30に全然負けていない、抜群にカッコいい一台です。 #コレクションログ