Pudoproetus femglenensis

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石炭紀の中では大きくなる種類です。本標本では尾部が欠損していますが、尾部が残っていたら5㎝を超える大きさが想像できます。Phillipsiidae(科)系統が大部分の石炭紀において、数少ないProetidae(科)系統の血を引きます。

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    trilobite.person (orm)

    2023/03/19 - 編集済み

    Pudoproetusは石炭紀の中でも、そのサイズの大きさで特に目立つ種ですね。完全体はAMNHなど限られた所でしか見かけないので、胸部まで残るだけでも十分貴重です。昔、本種の頭部のみ標本が売りに出されていて、心動かされたのを思い出しました。

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      Trilobites

      2023/03/19

      知る限り石炭紀最大の三葉虫だったのではと思っています。AMNHの個体が完全なもので検索にかかりますが、あの状態のコレクションはもう入手できないですね。この標本もそうですが、近年に産出したものでなく、100年以上前に採取された標本という年代物なのです。

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