- Trilobites Museum
- 5F Carboniferouis period
- Pudoproetus femglenensis
Pudoproetus femglenensis
石炭紀の中では大きくなる種類です。本標本では尾部が欠損していますが、尾部が残っていたら5㎝を超える大きさが想像できます。Phillipsiidae(科)系統が大部分の石炭紀において、数少ないProetidae(科)系統の血を引きます。
石炭紀の中では大きくなる種類です。本標本では尾部が欠損していますが、尾部が残っていたら5㎝を超える大きさが想像できます。Phillipsiidae(科)系統が大部分の石炭紀において、数少ないProetidae(科)系統の血を引きます。
trilobite.person (orm)
2023/03/19 - 編集済みPudoproetusは石炭紀の中でも、そのサイズの大きさで特に目立つ種ですね。完全体はAMNHなど限られた所でしか見かけないので、胸部まで残るだけでも十分貴重です。昔、本種の頭部のみ標本が売りに出されていて、心動かされたのを思い出しました。
Trilobites
2023/03/19知る限り石炭紀最大の三葉虫だったのではと思っています。AMNHの個体が完全なもので検索にかかりますが、あの状態のコレクションはもう入手できないですね。この標本もそうですが、近年に産出したものでなく、100年以上前に採取された標本という年代物なのです。
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