- Trilobites Museum
- 2F Ordovician period
- Amphilichas subpuntatus
Amphilichas subpuntatus
Amphilichasという種類は極めて珍しく、オクラホマのこの地での完全体は出ていないのでないかと思われます。三葉虫コレクターならオハイオ州Arnheim FormationからA.halliが知られていますが、どの程度の価値になるか分かるかと思います。頭部だけのこの標本も産出した事自体が驚くレベルであり、部分化石とはいえ、数がある訳ではありません。剖出もあのBob Carroll氏が自ら担当したとの話です。拡大してみるとリカス(Lichida)らしい細かい顆粒が残されており、この産地の細部の保存の良さが分かります。
テッツァライト
2020/09/14これは美味しそうなロールパン…かと思いきや三葉虫だったのですね。
こちらも立体的で見応えのある標本ですね👍
Trilobites
2020/09/15確かに拡大写真だけ見ると、焼きたてパンですね。実物は小さいので、現物との印象は異なるとは思います。三葉虫コレクター以外は全体像が分からないと思いますが、Amphilichasで検索すると全身が残る標本が見られ、ああ頭部の一部だと理解出来ると思います。