Morocops spinifer

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Assaの"Bumpy phacops"の中では、最も粒々の度合いが高く、特に頭部の粒々は気持ち悪い位に密集しています。2012年位に突如登場した時には、Phacopsがこの様な姿で登場するとは想定しておらず、衝撃的でした。クリーニングも相当集中が必要とのことで、本標本では2体あるとはいえ名手Hammi氏でも述べ30時間かけてクリーニングしたそうです。また比較的柔らかい石質のため、欠けやすく通常のクリーニングより困難を極めることが分かります。本種だけは黄土色の母岩が特徴のため、他の"Bumpy phacops"とは産出エリアが異なると思われます。

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    Trilobites

    2020/09/06

    ORM2019年11月24日 00:47
    これは本当に凄いですね。
    あれこれ検討する余地もない程、これ以上無い程、はっきりとspiniferで、特にこの種独特の頭部の嵩高い尖った円錐状の顆粒が良くわかります。
    実に羨ましい標本です。

    2019年11月24日 07:28
    > ORMさん 
    本当なら【TRI-450】の標本を置き換えて良いのですが、あちらもHammi氏が2011年位に手掛けた標本で、この標本は2017年位に手掛けていて、技術の向上が分かる例かと思い、両方保有することににしました。この標本自体は、2018年大阪ショーでHammi氏が持参していてORMさんも実物を見ている標本です。

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    ファコプス

    2020/11/29

    本当にすごい標本ですね。スピニファーの特徴がよくわかります。ショーで実物を見ましたが、とても手を出せる金額ではなかったです。このように公開してくれるととてもうれしいですね。

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      Trilobites

      2020/12/01

      システムの関係で写真を8枚に絞らなければならないので、写真の選定を苦慮しました。実物を所有する私でも標本自体は破損が怖いので、撮影した日以降は収納したままなんです。当時お話を聞かれたと思いますが、この種類は産出がほぼ無い様なので、一目ぼれしたら躊躇してはダメな種類なのだと思います。

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