Ectillaenus perovalis

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欧州のオルドビス紀から広く産出するEctillaenusの仲間ですが、英国産は比較的小型の種類のようです。特にこれといった特徴の無い地味な種類でありますし、英国産の中では入手はしやすい方ですが、手を出すコレクターは英国産を集めているか、種類を多く集めているなどの理由が無ければ所有しているコレクターは少ないのではと思います。Shropshireらしい黒色系の母岩と褐色の組合せで、見た目の不完全さが化石らしくて英国産の渋さがよく表れている標本です。

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    Trilobites

    2020/06/12

    ORM 2020年05月06日 20:31
    とびうさぎさんの標本をみて、そういえば自分も持っていたなと思い、久しぶりに自分の手持ちの同種を確認してみました。25mm程度で黒光しているなかなかシックな標本でした。これが40mmですと結構大きく感じるのでしょうね。地味ですがおっしゃる通り、英国っぽい渋い種だなと思います。

    2020年05月07日 11:13
    > ORMさん 
    派手な種類は勿論魅力的ですが、欧州の地味な種類は化石らしさが伝わり、飽きてこないです。ORMさんの標本は、ラベル以外のキャプションがまだ無いので、また掘り起こして記載頂ければ喜ぶと思います。大きさは4cmでも大きく感じないのですが、ポルトガル産が特別巨大化しているだけで埋もれてしまってるからかもしれません。

    ORM2020年05月17日 11:43
    > 魅惑の三葉虫 図鑑さん 
    私のブログ、最初の方の標本は特に、とりあえず突貫工事的に写真だけ載せて、記述がないものも多く、徐々になおしていかねばと思っておりました。記載ミス含め、マイナーチェンジを進めていきます。

    2020年05月17日 22:08
    > ORMさん 
    本と違い修整できるのが、web上のメリットですが、規模が大きくなってくる程、億劫になって来ますよね。私も標本入替えと過去ページの修整、頑張ろうと思います。

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