マーティン・クリードとは?
マーティン・クリード(Martin Creed・1968年10月21イギリス・ウェイクフィールド生まれ)は、イギリスの美術家。作品のタイトルには全て遠し番号がつけられており、これまでに900以上の作品を制作している。2001年には「作品番号227 ライトが点いたり消えたり(Work No.227 The lights going on and off)」で、50歳以下でイギリス現代芸術に最も大きな貢献をしたアーティストに与えられる、ターナー賞を受賞した。2009年5月には、広島市現代美術館でアジア初の大規模な個展を開催した。その他の代表作には「作品番号850(Work No. 850)」「作品番号268 その部屋の空気の半分(Work No. 268, Half the air in a given space)」などがある。