サイプレス上野とは?

ヒップホップグループ「サイプレス上野とロベルト吉野」のマイクロフォン担当。

2000年にあらゆる意味で横浜のハズレ地区である『横浜ドリームランド』出身の先輩と後輩で「サイプレス上野とロベルト吉野」を結成。
“HIP HOPミーツallグッド何か”を座右の銘に掲げ、“決してHIPHOPを薄めないエンターテイメント”と称されるライブパフォーマンスを武器に毎年多くのライブを行っている。

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箔アーティスト・裕人礫翔の軌跡から「箔」の世界を見る_image

箔アーティスト・裕人礫翔の軌跡から「箔」の世界を見る

箔工芸の技術を昇華して「箔のアート」というジャンルを切り拓き、世界から注目される箔アーティスト・裕人礫翔さん。日本の伝統工芸でもある「箔」の奥深い世界を知るべく、京都・西陣のアトリエへ伺った。

金箔、伝統工芸に加えてアート。これだけで、ピリッと張り詰めた緊張感の中での取材をすぐに想像できるだろう。
でもお会いして10分後には笑っていたし、取材開始30分後には、用意していた半分以上の質問は見当違いだったことに気づいた。

裕人礫翔さんは、とてもよく笑うし、笑わせてもくれる。そして想像していた箔工芸とは別の角度から箔を見ている。「伝統工芸」のイメージとはかけ離れた、無限大に広がる箔の世界に彼はいる。

もちろんそうなるまでには、ひたむきに箔工芸と向き合ってきた歴史があった。400年以上紡がれてきた京都の箔工芸から、アーティスト・裕人礫翔という異物が誕生したその軌跡を辿りながら、箔の世界を見てみよう。

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世界各地で作品を制作。若き視覺藝術家 リュウ・ジーホンの現在地

日常生活や旅先での出来事を多面的にとらえ、独自の詩的感覚を織り交ぜながら物語を紡ぐ台湾出身の作家、劉致宏(リュウ・ジーホン)。

2016年には台北市立美術館が開催するTaipei Art Awardsを受賞。2020年には台北のメガギャラリー「TKG+」で個展が開催されることが決まっている。彼の作品は絵画にとどまらない。インスタレーション、映像、文字、立体など多岐に渡る。テーマごとにさまざまな素材を用いた展示を見ていると、豊かな感性は単一のメディウムだけでは表せないように思えてくる。物静かな青年はどのように制作に取り組んでいるのか。現代アート・コレクターの神田さんが話を聞いた。

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ビデオアーティストCOBRAの原点回帰「言葉で説明できないもの」

ごく普通の世間的主題や美術史を軽妙に取り入れた映像作品を多く発表しているCOBRAさん。アーティスト・ラン・スペース「XYZ collective」のディレクターとしてその名を耳にしたことがある人も多いのではないだろうか

シュールでユーモア溢れる作品は、鑑賞者をたちまちCOBRAワールドへと引きずりこむ。そのインパクトは日本を飛び越え海外にも伝播し、ニューヨークやチューリッヒのギャラリーでも展示をおこなっている。

直近ではMISAKO & ROSENで加賀美健さんとの二人展「Romantic Comedy」を開催。「アクション」「パフォーマンス」といった美術の形式を取り入れた作品を発表した。近年はアートフェアに囚われるコレクターを揶揄する作品を作るなど批評性にも磨きがかかる。そんなCOBRAさんに今後の展望を尋ねると「原点回帰」と語ってくれた。

COBRAさんの「原点」とはどこにあるのだろう。新たなスタートラインに立とうとしているCOBRAさんに、本企画モデレーターでアート コレクターの深野一朗さんが質問をぶつけた。

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いま履いている靴はどんな靴底?各製法の違いを知って、革靴選びのさらに深みへ

昨日はパンプス。今日はスニーカー。明日はおじ靴……! 毎日の靴選びに「おじ靴」という選択肢を!

当連載では、『紳士靴を嗜む』の著者であり、2020年の「靴磨き選手権大会」でMCを務めた服飾ジャーナリストの飯野高広さんが、近年一部の女性の間で評価を得つつある「おじ靴」について解説していきます。そもそもおじ靴とはどんなもの?という基本のことから、普段は語られないデザイン・革の種類、いざ履く前の大事なお約束ごと、足のお悩みに合わせた選び方、さらに知れば知るほど面白くなる靴の構造や磨き方など、全7回(予定)にわけてお届けします。

今回は、「底付け」の様々な製法について解説してもらいます。それぞれの特徴や違いを知れば、おじ靴の選び方がさらに深まるはず!