アニリンカーフとは?

合成染料のアニリンで染色したカーフ(生後6ヶ月以内の仔牛の革)のこと。靴本来の銀面模様が最大限に美しく活かされることが特徴的。
アニリン仕上げとは甲革に多い仕上げ方法の一つで、染色した革に顔料を含まず、合成染料と主にタンパク質系のバインダーからなる塗料を用いて、染色した革を仕上げる。透明感のある塗膜のため、革本来の銀面が生かされ、傷のない高品質の素材に適用される。塗膜の耐久性がやや低いため、色落ちしやすく、油シミになりやすいといった特徴がある。

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手編みが生み出す造形美。辻和金網 コーヒードリッパーの魅力

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腕時計で色を纏う。カスタムオーダーしたエキゾチックレザーの時計ベルト

装いにはいつもテーマカラーを決めている。赤や緑、青、黄色など。

服はもちろん、カバンや靴、ジュエリーまで、テーマカラーに沿って選んでいくのだが、難しいのが時計だ。フェイスとベルトの色が統一されたものは珍しく、中でも赤や緑はなかなかお目にかかれない。よってベルトは、革製品を専門に扱う「マニュファクチュール ジャン・ルソー」でカスタムオーダーをしている。

いろいろな革を見てきたが、特に気に入っているのはスティングレイ(エイ)やリザード(トカゲ)などのエキゾチックレザー。革であるのに光沢感が強く、ブレスレットのようなインパクトがある。

いくつか揃ってきたので、今回は「時計で色を纏う」をテーマに4本をご紹介したいと思う。

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ジャズのレコード博物館