グッドイヤー・ウェルテッドとは?

甲革部分(アッパー)とソール部分を縫い合わせる製法の一つ。甲革部分とアウトソールを直接縫い付けずに、ウェルトを介して縫合しているのが特徴的。
インソールにつけたテープ状のリブと甲革部分(アッパー)、ウェルト部分をすくい縫いした後、アウトソールウェルトを出し縫いする。
1870年代後半のアメリカが起源とされ、それ以前の革靴のソールは「ハンドソーンウェルテッド製法」と呼ばれる、手縫いで縫い合わせる製法が主流だった。
靴底全体を取り替えると長い期間履けるため、コストパフォーマンスが高い。

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靴作りドキュメント第六回 アッパーを木型に合わせる作業「釣り込み」に進みます

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