バスミニチュアカーコレクション No.723 TOMYTEC 日野RC100 名古屋市交通局

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2004年鉄道模型のTOMYTECはNゲージのバスモデル、日野RC 100を8車種と いすゞBXD30 を4車種計、12車種を、THEバスシリーズ第3弾として製品化しました。
日野RE系は、大型リアアンダーフロアエンジンバスのRB系に代わり、1968年に登場。RB系から引き継いだ高出力のRCを加えて、路線バスから観光バスまで、幅広く汎用性の高さから全国的に普及しました。
2度のマイナーチェンジを行い、1984年まで生産され、スケルトンタイプのHT/HU系に移行を渡しました。ボディは帝国自工製と金産自工製の2種類あります。
このモデルは、名古屋市交通局の日野RC100で、ヘッドライトは角形のライトベゼルでバス窓は初期のバス窓タイプです。扉は前折扉、後折戸扉仕様となっています。
ボディカラーは当時の西鉄バスとも似たデザインで、赤帯の部分が西鉄は濃紺でした。赤帯と補色の関係にある緑がスカート部分に採用され間に薄緑の色が配されてはいますが、彩度が共に低く、残念ながら同じ配色でもアリタリア航空のようなオシャレ感がありません。
このモデルのおよその大きさはL:68 W: 16 H:20、S=1/150、裏板には©2003 TOMYTEC MADE IN CHINAと刻印され、027と印刷されています。

モデルメーカーはTOMYTEC、ブランド名はTHEバスシリーズ第3弾、スケールはS=1/150

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