バスミニチュアカーコレクション No.665 TOMICA  いすゞBXボンネットバス はとバス】

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いすゞBXバスは元々1931年に「石川島自動車製作所」、「ダット自動車」、「東京瓦斬電気工業」の3社が協力して「TX型トラック」と「BX型バス」という自動車産業が遅れていたために当時の政府主導の「商工省標準形式自動車」として設計されたバスが源流となっています。
このトミカは1998年に発売されたいすゞBX352ボンネットバス「日本自動車博物館オリジナルボンネットバス」で「はとバス」としてオリジナルの1色刷りの写真入りパッケージに入っています。パッケージに用いられている実車の写真は1950年代初頭に流行した超豪華仕様の観光バスで、側天窓を設けた開放的なデザインが特徴的ですが、残念ながらこのデザインを再現する事は出来なかったのは残念です。先のNo.664の日本自動車博物館オリジナルモデルとの相違を探すのも楽しいです。この頃は、まだ日本国内で生産をしていたようです。
このモデルのおよその大きさはH:30 W:25 L:80です。
裏板にはTOMICA No.6、S:1/110、ISUZU BONETBUS、MADE IN JAPANと刻印されています。

モデルメーカーはTOMY(日本)、ブランド名はTOMICA、スケールはS:1/110、発売元は日本自動車博物館

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    パプリカ

    2022/03/05 - 編集済み

    このバスが、今のあの観光の「はとバス」だったのでしょうか?本物はもっと窓が開いたのですね。

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    • パプリカさん、いつもコメントありがとうございます。
      そうです、東京の観光バスといえば「はとバス」その元祖的なバスですね。実車は特注で作られたボンネットバスでした。

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