Acanthopyge sp.(成体)

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こちらは成体の比較的大型の新産地のアカンソピゲになります。2010年頃の発見当時はニューアカンソピゲと言われていました。アカンソピゲは平坦な厚みのない標本が多いですが、この個体は立体的にクリーニングされ生存時の姿が偲ばれるリアルな標本となっています。ハミー氏の標本っぽいですが、はっきりしません。2025年現在、新産地も枯渇し、以前に比べて状態の良い標本はなかなか入手しづらくなっているようです。

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    Trilobites

    2025/03/02 - 編集済み

    コレクター憧れのAcanthopygeを、新旧合わせて3体もお持ちとは羨ましい限りです。新産地も既に枯渇が言われて久しくなりましたので、コンポジットとかでない完全体は再び幻種になってしまいましね。

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      SK

      2025/03/02

      有難うございます。国内のトップコレクターの方からコメント戴き、嬉しく思います。いえいえ、Trilobitesさんのハミー氏のAcanthopygeには遥かに及びません。あれはハミー氏、渾身の作品ですね。原石もないようで、あれ以上のモノはそうそう出ないと思います。

      旧産地のAcanthopygeは、信頼のできるところから入手していますので間違いなく本物なんですが、ベテランコレクターさんでも真贋を見極めるのは難しいようです。

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