EcoSouLife
2007年、オーストラリアで生まれたテーブルウェアブランド。自然を感じる優しい手触り、親しみやすいカラーリングのアイテムたちはコーンスターチや籾殻、竹の繊維といった、さまざまな天然由来の素材を使って作られている。安全、安心なのはもちろん、使い続けることで少しずつ変化し味わいが出てくるアイテムたちは最終的に「土に還る」という特徴があり、環境にも配慮した製品作りを行っている。
2007年、オーストラリアで生まれたテーブルウェアブランド。自然を感じる優しい手触り、親しみやすいカラーリングのアイテムたちはコーンスターチや籾殻、竹の繊維といった、さまざまな天然由来の素材を使って作られている。安全、安心なのはもちろん、使い続けることで少しずつ変化し味わいが出てくるアイテムたちは最終的に「土に還る」という特徴があり、環境にも配慮した製品作りを行っている。
犬印鞄製作所がシンプルさにこだわる理由
昔から映画や音楽、バイクが好き。でも、「なぜ?」と聞かれると困ったもので。気付いたら考えていたので「好き」、「なぜ好きか」は考えたことがない。本連載では、僕が好きなモノの作り手さんにお話しを聴いて、「なぜ好きか」に迫り、モノが持つ魅力を見つけていきます。
今回は、犬印鞄製作所に伺い、代表の細川俊二さんにお話しを伺いました。
こんなA-2が欲しかった!A-2フライトジャケットをカスタマイズする
人の命にかかわる洋服だからこそ、普通の洋服の何倍も手が込んで作られているミリタリーウェア。
今回は、恵比寿の古着屋「54Broke」オーナーの成田さんがカスタマイズした「A-2フライトジャケット」を紹介します。
TARO NASU那須太郎は話す「60年代のコンセプチュアル・アートを抜きに、現代美術を本当に理解できるのか疑問なのです」
「IF THE SNAKE もし蛇が」という、心をざわつかせるタイトルを掲げた国際展「岡山芸術交流2019」が2019年9月27日に開幕する。
会期中は、岡山市内の歴史文化施設を会場に、18組の作家によるコンセプチュアル・アート作品をみることができる。「アート=絵画鑑賞」というイメージをもつ方ほど刺激を受ける内容となるはずだ。
その総合ディレクターをつとめるのが現代美術を取り扱うギャラリー「TARO NASU」代表の那須太郎さん。那須さんは1998年に江東区佐賀町の食糧ビルディングでギャラリーをはじめ、2008年に千代田区馬喰町に移転。そして2019年港区六本木に拠点を移し現代美術を紹介している。
興味深いのは、TARO NASUがコンセプチュアル・アートを中心に取り扱っていること。那須さん自身「モノじゃないようなもの」と形容する作品にスポットをあてる理由とは?現代アート・コレクターの棟田さんが話を聞いた。
「オレンジ色につつまれる、イタリアのあかり」 連載:あかりと暮らす#02
時にはドラマチックに、時にはロマンチックに。椅子と同じくらい、もしくはそれ以上に照明は空間を変える可能性を秘めています。
照明をメインとしたデザインカンパニー「ディクラッセ」代表の遠藤道明さんは、光の色や光の陰影を大切にして照明などをデザインしています。例えば、木漏れ日のモチーフに影をデザインした照明「Foresti」、シェードに反射した光が天井に向かって広がる「onda」。
家電量販店に電球や照明を買いに行った際、目がチカチカした経験はありませんか?遠藤さんが作る照明はまったくそんなことはなく、むしろ光に包まれるような感覚を覚えます。それはたくさんの照明が吊り下がっているディクラッセのショールームでも変わりません。なにが違うのでしょう。
照明との付き合い方を考えるべく、連載「あかりと暮らす」では遠藤さんがインスピレーションを受けたという欧米のあかりを取り上げます。
第二回はイタリア。これがやすらぎのオレンジの光です。