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- 「ジャーマン・タンクス」(大日本絵画/P. チェンバレン H. L.ドイル共著 富岡吉勝訳)
「ジャーマン・タンクス」(大日本絵画/P. チェンバレン H. L.ドイル共著 富岡吉勝訳)
「ジャーマン・タンクス」…、原題は「Encyclopedia of GERMAN TANKS of World War Two」(第2次世界大戦時のドイツ戦車の百科事典)…、この本はいまから39年前の1986年(昭和61年)に初版が発売されたものですが、その後も版を重ね、私の手元のは2006年の第11刷になります。
ドイツ軍戦車マニア必携本です。
少年時代におそらく初版のものだと思いますが、それを買って、ドイツ戦車プラモづくりの参考にしていたのですが、、、20年以上前の第1次断捨離で手放し…、それ以来しばらく手元に無かったのです。
しかし、最近の図書の整理で「これだけは再び持たないと…」と逆に決意…、Amazonで中古本を買いましたw
今日届いたばかりです(笑)
中古ということで「スレあり、経年劣化あり、痛みあり」と説明にありましたが、届いたものを見たら全然問題なしのほぼ新品状態で、定価4,200円の本が1,800円と超お買い得!
これで安心して余生までを過ごすことができます。
…と、前置きが長くなりましたが、これは本当に素晴らしいドイツ戦車事典です。
百科事典というだけに、1号から6号までの戦車の各系列をその全タイプと派生型、さらにマウスまで、そして、その他の装軌車から半装軌車(ハーフトラック)の全系列と各派生型、そして装輪装甲車の全系列に各派生型、、、さらにはゴリアテから自走砲カール、、、…に加えて、鹵獲戦車とそれをベースにした自走砲等の派生型まで、WW2時にドイツ軍が運用した装軌、装輪の戦闘車両関係がすべて網羅されています。
なんてすばらしい本。。。