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- Estonioceras lamellosum
Estonioceras lamellosum
Species : Estonioceras lamellosum
Age :後期オルドビス紀サンドビアン〜前期カティアン
location:スウェーデン/シャブデ
タルフィセラス目のノーチロイド。
いつもの島ではなく、珍しくスウェーデン本土の産出。
層序情報が英国式でカラドックと記述されてた。
サンドビアン〜前期カティアンを指すらしい。
モヤモヤするから、国際規格で統一して欲しい。
巻き中心が中空になっているエボリュート(若殻に沿って巻く)な巻き。
裏面の状態が悪く大部分が欠損しているけど、それを抜きにしても私の所有するもう一体のエストニオセラスと比べて薄い。
外殻が溶けているうえに、巻きが解け始めるまで成長しておらず、どうやって種まで同定してるのか不明。
かかりつけの古生物学者がいるセラーから購入した標本なので、種小名を適当に付ける事はないと思う。
全ての標本を学者に同定依頼してるわけじゃないけど、適当同定の場合はsp.で済ませてるからね。