緑泥片岩==初めて研磨した石

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地元の方々にまるで関心のない石拾いなどという趣味を初めて、最初の頃に拾った板状の緑の奇麗な石でした。子供の頃から遊んだ浜辺で、椅子に座って作業することが多くなったこの頃足腰の筋力維持のため散歩がてら始めたのですが、色々やっているうちにちょっと嵌りかけてます。ていうか、もう脛のあたりまで嵌ってるね。変成岩てややこしいね。もっと地学を真剣にやっときゃよかったと思いつつ、あーだ、こーだ調べたりして。この石は絵を描いているときも音楽を聴くときも、手にしていることが多い。すっかり手に馴染んだ石なので、研磨の仕上げをせず、ピカピカにはしてないけど、このまま愛でていこうかと思ってます。

高知県で産出されたものではないようですね。いわゆる阿波青石のかけらでしょうね。高知県は東西に古生層が横断していますが、ヴァリエーションに富んだ石や鉱物があまりないようです。
でも、たまに赤のジャスパーや他の錦石と呼べる石、瑪瑙やチャートのいくつかの色は探せるようです。

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