VOLVO 544
どれを最初に買ったのかは忘れてしまいましたが、最初にこのピッコロシリーズを手にした時に、可愛らしさとずっしりした重さにすっかりやられてしまい、それ以来、いただいたり購入したりして、少しずつ増えています。 実車は、第二次世界大戦後にボルボが送り出した新型車PV444のモデルチェンジ版として発売され、新たに発売された120“アマゾン”より安価に設定されました。 当時はまだ珍しかったモノコックボディを採用し、見た目とは裏腹に1tを切る軽量な車体から走りが良く、人気を博したそうです。 またボルボらしく、3点式シートベルトやダッシュボードのクラッシュパッドなどの安全装備も付いていたようです。 ミニカーは、ずんぐりとしたスタイルがとても可愛らしく、ピッコロの特徴でもあるこってりと塗られたベージュのカラーが544のスタイルにぴったりとマッチしていて、所有感をすごく満たしてくれる、大好きな一台です。 #コレクションログ