1984 11TH SPARK RENAULT RE50 P.TAMBAY

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パトリック・タンベイ ルノー移籍
最後の予選PP RENAULT RE50

1984年 タンベイは友人でもあった
ジル・ヴィルヌーブの後任以来所属した
フェラーリを離れ祖国ルノーに移籍
チームメイトはディレク・ワーウィック

開幕戦幸先よく5位入賞
R5フランスGPでは予選PP獲得
これがキャリア最後(5回)のPPとなり
第一期ルノーターボエンジンの
最後となる31回目のPPでもあった

決勝ではN・ラウダ(マクラーレン)に
ラスト18周で逆転されて惜しくも2位
年間では表彰台1度のみでランキング11位
ワーウィック(表彰台4回)に差をつけられた

チームルノーは1979年より続いた
年間の勝利もストップし勢いが衰え
翌1985年のルノー撤退につながった

モデルはスパーク
自身最後のPPとなったR4フランスGP仕様
Marlboro個人契約でヘルメットに
同社ブランドのロゴが別添えで貼付済み

ルノーRE50は前年度プロストが4勝をあげた
RE40の発展型で期待されたものの
シャーシの強度不足が露呈され
次戦のR5モナコのクラッシュで脚を骨折
R6カナダGPを予選から欠場している

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