1973 12TH IXO FERRARI 312B3-73 A.MERZARIO

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フェラーリ6年ぶりのイタリア人ドライバ―
アルトゥーロ・メルヅァリオ 312B3-73

A・メルヅァリオはMarlboroの支援を受けて
1972年にフェラーリからスポット参戦
1973年はレギュラードライバ―に昇格
フェラーリのイタリア人ドライバ―は
1967年途中で事故死したL・バンディーニ以来

フェラーリ初のイギリス製
フルモノコックシャーシである312B3-73は
TMのJ・イクス共々苦戦して
R11・R12を開発の為に欠場という事態に陥った

メルヅァリオは前年度モデルの
312B2でのR2ブラジル・R3南アフリカで
4位を2回入賞したのみ 6Pで 年間12位

イクスのフェラーリ離脱後は一人で出走するも
僅か1年でフェラーリを解雇された

しかしその後もフェラーリとの関係は続き
メルヅァリオのヘルメットには
フェラーリの跳馬が貼られていた

https://muuseo.com/FW12C/items/910
#1973年

1976 (26TH) SPARK MARCH 761 A.MERZARIO
アルトゥーロ・メルヅァリオ OVOROカラー MARCH 761 イタリア出身A・メルヅァリオ 1972年フェラーリよりデビュー 1976年はプライベーターとして MARCH 761を購入してR3より参戦 ヘルメットにはフェラーリの跳馬 MARCH 761では7戦出走し予選落ち2回 予選最高 R9イギリス9位 決勝最高 R8フランス9位 印象深いスポンサーのOVOROは イタリアのリキュールメーカー R10よりメルヅァリオは ウイリアムズに移籍の為 OVOROは数戦のみの限定カラー ウイリアムズでは7戦出走も全てリタイア ◆R16日本(富士SW)予選19位→決勝リタイア◆ ウイリアムズ所属時のR10ドイツGPでは 炎上するN・ラウダ(フェラーリ)の救出した 4人のドライバ―のひとりでもある レースに対する情熱は凄まじいものがあり 翌1977年からは自分のチーム メルヅァリオを立ち上げ3年間F1参戦 #1976年
https://muuseo.com/FW12C/items/910

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