ロック・ソウルアルバム(名盤79年編②)
ポール・マッカートニーやサンタナ、キッスなどベテラン勢もそれなりに頑張っているが、やはりトーキング・ヘッズ、ジョー・ジャクソン、ジャパン、XTCなどが注目される。
珍しいところではアラン・パーソンズやトレバー・ラヴィン、マンハッタン・トランスファーなどの健闘がみられた。
ハードロック系では時代に左右されないモーターヘッドがAC/DCとともに気を吐いた。
EW&Fはあまりにもわかりやすい白人層にすり寄ったような作品をたて続けに出してやがてブラック・ミュージック・ファンから見放される。