ロック・ソウルアルバム(名盤77年編①)

ロック・ソウルアルバム(名盤77年編①)

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この年はなんといってもピストルズのデビューが衝撃的だった。レイナード・スキナードのメンバーが乗った飛行機が墜落。ロニー・ヴァン・ザント、新しく加入したばかりのギタリスト、スティーヴ・ゲインズを失う。何かサザンロックの終焉を象徴しているような出来事・・・。ボウイは【ロウ】に続いて、ベルリン三部作の内の最高傑作【ヒーローズ】をリリース。
スティーリー・ダンの【エイジャ】やビリー・ジョエルの【ストレンジャー】など質の高いコンテンポラリーな作品が目立つ一方、【サタデイ・ナイト・フィーバー】を頂点としたディスコの粗製濫造も目立った。
また所謂ロンドン・パンク5大バンドのアルバムが出そろう。

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