福助さん 190回  平和島骨董まつり

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福助さん

´23年9月「190回 平和島骨董まつり」懲りずに、行ってきました。

相変わらず、活気のない「骨董まつり」会場なのだが・・・・
ある店先で「福助」と目が合ってしまう、
何やら、「連れて帰ってくれ」と訴えられているような眼差し。

わかったヨ、「あなたの身内の方々も居るからね」と、我家へ連れて帰ることになりました。

さて、「福助」さん  諸説あるようですが、

起源は江戸時代中期、8代将軍吉宗の頃のようです。

財を成して福を招く縁起物として商家の店先に置かれた福の神。
七福神とイメージが繋がるキャラクターですね。

小さい体に大きな頭、大きく膨らんだ耳たぶは、福耳

福助足袋の登録商標で知られる。

小紋の裃を着て正座、冠婚葬祭の改まった席での商家の作法
扇子は袴に挟んである。

おじぎ福助のバラエティとして、頭を床に擦り付けるほどおじぎをした「お詫び福助」もいる。

荒俣 宏著「福助さん」 1993年/筑摩書房刊を参考にしました。

連れ合いの「お多福」「おかめ」さんとは、後段で・・・

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