僕らのウルトラマンA(エース)

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 2000年7月10日発行。本書は「検証・第2次ウルトラブーム」シリーズの第3弾という位置付けで、個人的にはこのシリーズの中で最も共感できる内容の多かった本の内容でした。というのも、昭和47年の本放送時は、南夕子が月に帰った第28話を境に欠かさず観るということをしなくなったのですが、なぜ自分がそうしてしまったのかが、自分でもよくわかっていませんでした。ですが、本書の様々な評論を読んで、その理由がようやく納得できたわけです。ただ、その前提として、このシリーズの第1弾、第2弾である新マンとタロウの本を読んでいたということがあり、第4弾も含めてすべてを読破することで、自身の少年時代のメンタリティを顧みることができたようでした。
#ウルトラマンエース

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