ジョーズ ―25周年記念コレクターズ・エディション―

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 本展示アイテム収録作はスピルバーグ監督の出世作として様々に語り尽くされている作品ですし、内容やジョン・ウィリアムズの音楽については別に触れる機会もあると思われますので、ここでは本展示アイテムや同作収録の他の映像ソフトについての周辺事情を少し。
 まず本展示アイテム「25周年記念コレクターズ・エディション」DVDは吹替は収録されていませんが映像特典が収録されており、特に「メイキング・オブ・ジョーズ」(約50分)、未公開シーン(約11分)、NGシ-ンなどは興味深く、購入から20年経過した現在でも後述のアイテムに買い替えていない最大の理由となっています。これに対し「30th アニバーサリースペシャル・エディション」なるDVDが2005年にリリースされ、これには吹替が収録されたのですがどうも特典映像は収録されなかったようで、したがって食指は動きませんでしたね。さらに、現在では「ユニバーサル思い出の復刻版 ブルーレイ」シリーズのアイテムで、これには2つのヴァージョンの吹替が収録されているのですが、一つは上記の「30th アニバーサリースペシャル・エディション」に収録されたものと同一、そしてもう一つは『ジョーズ』の最初のテレビ放映時(1981年9月30日)の際の吹替なので、このアイテムはいずれ入手したいと思っています。
 ちなみに、この最初のテレビ放映時の放映権料が「40億円以上!」なんて巷では言われていましたが、その真偽はともかくとして当時は本当に話題になっていました。
https://www.youtube.com/watch?v=gXgNkir1Xgw
#DVD #スティーブン・スピルバーグ #ジョーズ #ピーター・ベンチリー #ジョン・ウィリアムズ #ロイ・シャイダー #ロバート・ショウ #リチャード・ドレイファス #ロレイン・ゲイリー #マーレイ・ハミルトン 

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    13f_shizu

    2020/02/18

    ジャケットのジョーズ
    鋭さが増して怖そうに仕上がってますね

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    woodstein

    2020/02/18

     13f shizuさん、コメント有難うございます。まったく、御指摘のとおりだと思います。昨今発売されているBlu-rayはまた以前のデザインに戻っているようなので、良く言えば選択肢が広がったのかもしれませんが、映像ソフトをジャケ違いで揃えるなんてことは、よほどその作品に思い入れのある人でなければ行わないでしょうから、それなりに本展示アイテムのデザインに不満である、という意見がリリースする側に寄せられたのかもしれませんね。

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