ジョン・ウェインはなぜ死んだか 広瀬隆著

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 1982年12月25日発行。原子爆弾、今日的には原子力発電所、要するに高レベルの放射性物質の危険性について警鐘を鳴らしたとして、一部ではそれなりの評価を得ているようですが、このことについて論ずるのは多分に政治的な話題となってしまい、このような場で語るのは不適切なので、これ以上は触れません。出版直後に本書を入手したのですが、これは購入したのではなく親戚の者が読み終えたから、と言って譲ってくれたものでした。私はタイトルから単なるハリウッド裏話の類いだろうと思って気軽に受け取ったのですが、実際には映画やそれに出演した俳優を媒介とした、冒頭に挙げたような趣旨の本だったわけです。まあ、ハリウッド黒歴史の一端を語るというのが本書の意義ですかね。
#ジョン・ウェイン #王家の谷 

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    オマハルゲ

    2019/03/02

    ジョン・ウエインは一番好きな俳優なので気になって読みましたが、こじつけというにはあまりにも符合する点が多くてゾッとしました。
    ハリウッド、いやアメリカは一笑に付すでしょうけど。

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      woodstein

      2019/03/03

       omaharuge102さん、コメントありがとうございます。本書の内容に関しては、「多くの映画関係者の死因に対しての一考察」という認識に止めることに私はしています。傍証はあれど、実際には様々な調査と統計的なものも含めた学術的な検証がなされなければならないわけですから。

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      nakajun320

      2019/03/28

      ジョン•ウェインは好きな俳優さんでしたね。TVで、彼の作品を良く見ていました。こんにちは、沢山のいいね有難うございます。

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      woodstein

      2019/03/28

       nakajun320さん、コメントありがとうございます。本格的に映画を劇場で観始めたころはすでにジョン・ウェインは晩年で、リアルタイムでロードショー作品を観ることはできず、nakajun320さんと同様に、テレビで出演作品を観るのが殆どでした。ですので、小林昭二氏や納谷悟朗氏のセリフ回しがジョン・ウェインの演技力とリンクしているものと思い込みがあり、後年になって字幕の出演作を観てそれが錯覚だったと実感したこともありました。でも、そんなことは超越した存在であったことは確かで、そういう意味でももう少し長生きして、出演作を積み重ねて欲しかったですね。

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      nakajun320

      2019/03/28

      一番好きな作品は、リオ・ブラボーかな吹き替えは、納谷悟朗氏だったと思います。ジョン・ウェインほどライフルが似合う俳優さんはいないと思いますね。拳銃よりライフルが印象が強かったと思いますね。

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