Calymene clavicula

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C.claviculaという種類は、この世界では比較的知名度もあり、古くから知られている種類です。アメリカを代表するCalymeneであるのですが、市場に出てくる標本は意外と少なく、実は入手し難い種類であります。オクラホマ州産ですが、デボン紀でなくシルル紀の化石です。白っぽい母岩に透明感のある殻が残っており、見た目にもきれいな化石です。

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    Trilobites

    2020/06/12

    citarius 2018年01月18日 22:36
    これは世界的にみても価値ある標本ではないでしょうか。ダドリーバグと並んで、シルル紀カリメネの双璧ですね。

    2018年01月19日 06:10
    > citariusさん 
    シルル紀のカリメネは、C.blumenbachiiが筆頭なのが揺るぎないのは同感です。本種もレベルが高い標本を入手することは、不可能に近い状況になってますね。この標本の軽く靡いた姿勢は、個人的には好きなカリメネの姿勢です。

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