- Trilobites Museum
- 4F Devonian period
- Dicranurus hamatus elegantus
Dicranurus hamatus elegantus
Dicranurusは、三葉虫収集家が収集に引き込まれる引き金となったという人もいるほど特別の種だと思います。モロッコ産のD.monstrosusと米国オクラホマ州産のD.hamatus elegantusが代表的です。体格は、モロッコ産の方が骨太でがっしりしているのに対し、オクラホマ産は華奢で棘が長いのが特徴で名前の通りエレガンスです。どちらも多くは産出しませんが、オクラホマの方が圧倒的に数が少なく、近年はレベルの高い標本の価格は高止まりであります。
Trilobites
2020/09/03爆裂する紅伝説2013年03月19日 23:12
これも憧れですね! Dicranurusと聞きますと、モロッコのモンスターを連想しますが、アメリカのこちらはトゲが長くて本当にエレガントだと思います。さらにBlack Cat Mountainのクリーニングとは、すばらしいと思います。モロッコのD.monstrosusは、どうにか所有しておりますが、D.hamatus elegantusも憧れです。
2013年03月20日 09:03
> 930.jpさん
Dicranurusは、収集家でなくてもその異様な姿は印象的ですよね。デボン紀の海でどのような暮らしをしていたのか想像して見て下さい。
1人がいいね!と言っています。