- Trilobites Museum
- 4F Devonian period
- Cheirurus sp.
Cheirurus sp.
Jorf最希産種の一つです。これより一回り以上小型の個体は偶に見かけますが、このサイズの個体はほんの僅かな期間に採取できただけでした。Cheirurus sp.もそうですが、まだ正式な名称が決定されておらず、CrotarocephalinaやCyrtometopusなど仮称で呼ばれます。姿としては、CyrtometopusとCrotalocephalusを足して二で割ったような姿です。異なるのは、大きさが巨大である事、触ると痛い位に背中が三角に尖っています。実に存在感のある種で、神秘性やカリスマ性をも持ち合せております。数あるモロッコ産の三葉虫の中でもトップクラスにカッコよい種類だと思います。
Trilobites
2020/08/30なかじま2013年05月25日 10:32
こんにちは:-)
これはすごいですね!!
いつか私もこのような激レア種を手に入れてみたいものです…
少し前にヤフーオークションにて、 Crotalocephalus africanusとして出品されてましたがこちらは正式名称ではないですかね(..)?
信じられないような安さで落札されていましたが…
2013年05月25日 15:58
> なかじまさん
ヤフオクで売られていた標本とこのページの種類は同じですが、Crotalocephalus africanus(Alberti1970)は、今から40年以上も前に記載された種でありますので、新しく発見された本種とは、近いですが別ものと考えます。まだ現時点では正式名称が確定してませんが、近いうちに記載されると思われます。
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