Otarion megalops

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モロッコ産のOtarion(Cyphaspis)も大きくはないのですが、この福地のOtarionは更に一回り小さい感じです。近年では、世界のどの産地でもCyphaspisの事をOtarionとは呼びませんが、20年以上前はモロッコ産でもこの種類をOtarionと呼んでいる時期がありました。福地では希産種の方で、完全な個体は先ずお目にかかれない様な種類です。頭部だけの部分化石ですが、立体的に保存されており、白く殻が残っているのが分かります

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    Trilobites

    2020/08/18

    ORM2018年07月30日 21:24
    この小ささですから、稀産である事に加えて見つけにくさが、レアリティに拍車をかけるんでしょうね。見た目の地味さを遥かに超えた価値がある種だと思っています。

    2018年07月30日 22:29
    > ORMさん 
    そういえば、この小ささで、メガロプスと呼ばれているのは違和感ありますよね。福地の三葉虫の中では産出が少ない種でしたが、目立つ種類に埋もれていて、その希少さが分かる人が少ないのが残念です。

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