Elvinia roemeri

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McKay Groupでは珍しいPtychopariida(目)の種類ですが、Asaphus(目)の初期のグループと何が異なるのか分からない位、似通っています。近年のAdrainの分類では、未確定となってしまいましたので、分岐過程の曖昧な存在なんだと思われます。胸節の数が12あり、側葉の長い棘が特徴的なIrvingellaと近い種類であります。

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    Trilobites

    2020/08/15

    ORM2019年01月05日 14:29
    これはptychopariidaでいいんですね。アサフス系統でないといことが、この産地にして逆に新鮮です。しかし流石はコンフォート氏の作品、綺麗なプレップです。

    2019年01月05日 19:56
    > ORMさん 
    分類的には分かれた直後でしょうから、見た目はほぼ変わらないのかもしれませんね。Comfort氏は、度々McKay Groupの標本を手掛けていますが、小さい標本だからこそ、その質感に差が付きますね。

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