Yohji Yamamotoとは?

Yohji Yamamoto(ヨウジヤマモト)は、日本のデザイナー山本耀司が設立したファッションブランド。
1972年に株式会社Y's(ワイズ)を設立、1981年にはヨウジヤマモトとしてパリコレクションのデビューを飾った。当時タブーとされていた「黒」を前面に押し出したショーを発表。「黒の衝撃」と称されたそのコレクションで一大旋風を巻き起こす。賛否両論の評価を受けつつも、時代に流されないアバンギャルドな精神で知られ、モード業界に革命をもたらした。彼の打ち出したアシンメトリックなカッティングや、シグネチャーである黒のオーバーサイズのシルエットには、さまざまな素材感のレイヤードやドレーピングで見せる独自のスタイルを持ち、ファッションの美意識を書きかえた。また、ジェンダーの固定観念を打破したデザイナーとも言われている。
ファッションへの貢献が認められ、フランス芸術文化勲章「シュヴァリエ」、日本国紫綬褒章、フランス国家功労勲章「オフィシエ」、英国王立芸術協会「名誉ロイヤル・デザイナー・フォーインダストリー」、フランス共和国 「芸術文化勲章 コマンドゥール」など数多くの賞を受賞している。

RECOMMEND

EV化されたクラシックカーは1%であり、99%でもある「FIAT 500ev」_image

EV化されたクラシックカーは1%であり、99%でもある「FIAT 500ev」

2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤーで選考委員を務め、『10年10万キロストーリー』をはじめとするクルマに関する数々の著書を執筆、国内外のモータースポーツを1980年代後半から幅広く取材されている自動車ジャーナリストの金子浩久氏。当連載では、金子氏が「99%のクルマと、1%のクルマ」をテーマに、過去・現在・未来のクルマについて解説していきます。

今回は、「FIAT(フィアット) 500ev」について。

発売当時の可愛い見た目はそのままに、最新機能を搭載。話題のフィアット500evの魅力を教えてもらいました。

季節外れのEVの暖房のハナシ「BMW iX、トヨタ bZ4X、スバル SOLTERRA」_image

季節外れのEVの暖房のハナシ「BMW iX、トヨタ bZ4X、スバル SOLTERRA」

2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤーで選考委員を務め、『10年10万キロストーリー』をはじめとするクルマに関する数々の著書を執筆、国内外のモータースポーツを1980年代後半から幅広く取材されている自動車ジャーナリストの金子浩久氏。当連載では、金子氏が「99%のクルマと、1%のクルマ」をテーマに、過去・現在・未来のクルマについて解説していきます。

今回は、BMW iX、トヨタ bZ4X、スバル SOLTERRAの3車を例にして、最新のEVならではの新しい考え方による暖房システムについて教えていただきました。

今は亡き“尖った”スポーツカーにアラフィフが熱狂! ユーザーがホンダNSXにハマる理由とは_image

今は亡き“尖った”スポーツカーにアラフィフが熱狂! ユーザーがホンダNSXにハマる理由とは

燃費や室内空間の広さを売りに「移動手段」としての価値をアピールするクルマが多くを占める国産車。だが、振り返ると趣味性が高く「嗜好品」としての魅力を持つ国産車も少なからず存在した。そんなクルマたちを取り上げるこの企画の第一弾は、1989年に発表された国産高級スポーツカー、ホンダNSXだ。

サーキットではないドライビング施設が続々とオープンしている「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京とTHE MAGARIGAWA CLUB」_image

サーキットではないドライビング施設が続々とオープンしている「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京とTHE MAGARIGAWA CLUB」

2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤーで選考委員を務め、『10年10万キロストーリー』をはじめとするクルマに関する数々の著書を執筆、国内外のモータースポーツを1980年代後半から幅広く取材されている自動車ジャーナリストの金子浩久氏。当連載では、金子氏が「99%のクルマと、1%のクルマ」をテーマに、過去・現在・未来のクルマについて解説していきます。

今回は、日本のドライビング施設「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」「THE MAGARIGAWA CLUB」について。

近い将来、公道で自由に運転を楽しむことができなくなったとしても、「クルマを意のままにコントロールしながら走らせる喜び」を諦める必要はまったくないと金子さんは言います。