MUUSEO SQUARE
エアロパーツとは、自動車の部品の一つ。空気力学的な抵抗・揚力の低減、操縦・走行安定性の向上、エンジン・ブレーキの冷却効果増大、車体の汚れ防止などを目的とするボディ装着パーツの総称。レーシングカーに使用されるパーツと、一般車に使用されるドレスアップ用に使用されるパーツがある。走行中に生じる空気抵抗の減少などといった、運転を快適にしていくことが目的で装着されることが多いため、自分の使用用途に合わせて着脱できるという特徴がある。
80年代の地味なセダンをいま世に出したのはなぜ? 静岡ホビーショーで聞くアオシマ流カーモデルの作り方
5月12日から15日にかけて静岡市ツインメッセ静岡で開催された『静岡ホビーショー』。模型ファンにとって1年に1度のお祭り的なイベントだが、このショーでとくに個性的なカーモデルを発表していた模型メーカー・アオシマに注目した。
ランボルギーニの“1%化”が加速している「LAMBORGHINI・HURACÁN STO」
2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤーで選考委員を務め、『10年10万キロストーリー』をはじめとするクルマに関する数々の著書を執筆、国内外のモータースポーツを1980年代後半から幅広く取材されている自動車ジャーナリストの金子浩久氏。当連載では、金子氏が「99%のクルマと、1%のクルマ」をテーマに、過去・現在・未来のクルマについて解説していきます。今回は、LAMBORGHINI(ランボルギーニ)のウラカンSTOについて。持つことの喜びと走る楽しさだけを追い求め、1%のクルマを生み出すランボルギーニ。その魅力をエンジニアやデザイナーの方のインタビューと共にお届けします。
ランボルギーニ
エアロパーツ
Yohji Yamamoto
再びブームとなったミニ四駆。大人たちはなぜミニ四駆にハマるのか
世の中に数ある自動車のホビー。それらの中でとくに大人がハマるというモデルカー、ミニ四駆、スロットルカーを3回にわけて紹介するのがこの企画だ。その第1回目はインターネットが存在しなかった80年代、子どもたちが友だち同士で楽しみ爆発的にヒットしたミニ四駆。そんなミニ四駆が、近年、大人たちを中心に再びブームとなっているという。そんな新時代のブームを引っぱる大人たちがミニ四駆にハマる理由を追ってみた。
カラーリングやカスタムでオリジナルマシンを! ミニ四駆ジャパンカップで外観カスタムの楽しさを探る!!
前回、大人が牽引する21世紀のミニ四駆ブームをレポートした筆者。日本一速いミニ四駆を観戦するため「ミニ四駆ジャパンカップ2015」チャンピオン決定戦に向かったが、会場では外観カスタムの日本一を競うコンクール・デレガンスも開始されていた。
ミニカー専門店を初めて作ったレジェンドが主催するおもちゃの蚤の市「ワンダーランド・マーケット」に行ってみました
大人がハマる自動車のホビーを取材する連載の第3弾。ミニ四駆やラジコンなどカートイの中でも、とくにファン人口が多いと言われているのがミニカー。なかには数十万、数百万円で取り引きされる製品もあるミニカーの魅力とファンの実態を探るため、コアなミニカーファンが必ず訪れるという展示即売会「ワンダーランド・マーケット」と主催者の宇野規久男さんに取材した。
所有台数3000台以上。コレクション歴40年以上の愛好家、石井さんが語るヴィンテージ・ミニカーの魅力とは。
スバル360 、ポルシェ356、トヨタ2000GT。幼いころから現在に至るまで、ミニカーとともに人生を過ごしてきたHiro Wildman 石井さんに、いつまでも惹きつけられてやまないその魅力を語ってもらった。