ボタン938とは?

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ヨーロッパ各地の様々なタイプのアンティークボタンを1冊に凝縮。永久保存版ボタン図鑑です。

著者、小坂直子がイギリスを中心に海外で買い集めた、アンティーク&コレクタブルボタンを紹介するビジュアルブック。
ひと口に“ボタン”と言っても、その素材や形、大きさ等々バリエーションは多岐に渡り、その世界は奥が深い。本書はその魅力と珠玉のコレクションを写真と簡潔な解説で紹介した、他には類を見ないボタン図鑑です。
単にボタンの可愛らしさだけでなく、ヨ-ロッパのファッション文化との関係性や歴史、デザイナーものやノベルティーものといった珍品、レアモノ、素材やボタン穴(シャンク)の解説など、興味深い豆知識が盛りだくさんです。

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レコードは、人生のBGM。6,000枚以上のアナログレコードを収集した栗原氏の、音楽とレコードに包まれて過ごした半生について。

「人間は母親の体の中にいる頃から音の記憶が残っているんです。年齢を重ねて痴呆症になって自分の名前も思い出せなくなってしまっても、若い頃に好きだった音楽を聞いて、記憶が蘇る様なこともあるんです。」

2018年11月某日。神奈川県某所、アメリカン・フォークを中心にアナログレコードを6,000枚以上所有する栗原氏のご自宅に伺い、お話を伺った。

栗原氏は学生時代からレコードを集め始め、レコード好きが高じてレコード会社に就職。現在も音楽に関わる仕事に携わっている、いわば音楽と共に人生を歩んできた人だ。

仕事も含めさまざまな音楽媒体に触れてきたが、最も愛着があるのは今でもアナログレコードだという。

「私にとってアナログレコードは人生のBGM」と語る栗原氏。

音楽配信サービスが当たり前になったいま、アナログレコードの魅力とはどんなところにあるのだろうか?

そして栗原氏にとっての音楽とは。